〜福生市の公園〜

公園で落ち着く夏休み

こんにちは。蒸し暑い日が続きますが、不安定な天気で体調崩されていませんか?

ぜひ、水分補給や積極的にフルーツを食べてビタミンも補給してくださいね♪

  

今日は少し空いた時間のお散歩や、楽しい遊具でお子様と遊べる福生市内の公園を今回は3つご紹介したいと思います。

公園って年を重ねると全然行く機会が無くなってしまいますが、いざ行ってみると、小さい頃に秘密基地を作ったり公園で毎日のように友達と遊んだりなどの思い出が少しずつ色鮮やかな思い出になって蘇ってくるんですよね。

もちろん、公園に行く際は水分補給等々忘れずに^^*

 

f:id:vanillam:20170731111458j:plain

(※画像はイメージです)

 

ほたる公園

6月中旬、福生市ではほたる祭りというお祭りの日があります。名前の通り、お祭りの通り沿いを歩いているとたしか青梅橋というがかかっており、その橋からじっと暗い川を眺めていると、ほたるの仄かな光がゆらゆら動いているのが見えます。橋の上だと時期によってお祭りの日にほたるが全然見えなかったなんて日もあるのですが、ほたる祭り会場から少しだけ離れた場所にあるほたる公園には、福生ほたるドームというのがあったり綺麗な川も流れているので橋よりほたるが見れる確率が上がるような気がします。

そういえば結構前に福生のほたるが盗まれる事件があったような気がします。ほたるはデリケートな生き物ですし、環境悪化や乱獲で数も減少しているそうなので福生の夜に淡い光を放つ美しいほたるがいなくなってしまわないように願うばかりです。

 

みずくらいど公園

変わった名前だと思いませんか?実は、漢字にすると”水喰らい土”なんです。

なぜ水喰らい土と呼ばれるかというと、遡ること1654年に開通した玉川上水に関連があります。玉川上水についてははっきりしていないこともあるそうですが、私は幼い頃に玉川兄弟が作ったんだよと教えられました。そして、玉川上水がある程度開削して水を流したところ、ちょうどみずくらいど公園のところで水が全て土に吸い込まれてしまったということから水喰らい土公園になったのだと思われます。

そのため現在の玉川上水の流れは水喰らい土公園が原因で元の計画とは違う経路になったものなんですね。

私が小さい頃この公園に遊びに言った時、この水を食べる土と聞いてこの公園は生きているから私もきっとずっといたら食べられちゃう!と少しビクビクしていました。笑

みずくらいど公園内にある玉川上水開削工事跡は福生指定文化財として今もあるのでぜひ興味のある方は訪れてみてください。

 

福生公園

福生市民会館のすぐ側にある公園です。色々な遊具がバラバラとあるというより、色々な遊具が一体になった感じのプチアスレチック系遊具です。おすすめの遊具はローラー滑り台!ピンク色の中サイズと青色の大サイズがあって、心地よい風とちょっとしたスリルを感じます。笑

わんぱくで遊びたい盛りの子供にぴったりな公園でもあり、まだ砂場で遊びたい小さい子も楽しめる公園だと思います。

 

素敵な夏休みを!

直接公園に行って写真を載せられればよかったのですが、なかなか公園に行く時間をとれなかったので、ぜひ気になる公園がある方は検索してみてくださいね♪

福生市内には他にも色々な公園があるので公園巡りも楽しめると思います。もちろん季節でほたるだったり桜だったりとその公園が一番輝く時期などもあるので要チェックです!

夏休み、体調管理に気をつけながらたくさん体を動かして楽しんでください(o^^o)